副鼻腔炎(ふくびくうえん)の症状や治療 鼻の病気【子どもと薬】

さあ、子どもと薬シリーズです。

今回は副鼻腔炎(ふくびくうえん)についてです。

副鼻腔炎とはいわゆる蓄膿症(ちくのうしょう)です。

 

 

目次

鼻の病気にはいくつか種類がある

簡単に分けると、アレルギー性鼻炎鼻かぜ、そして副鼻腔炎です。

これらは単発で起こることもありますが、一緒に合わさって症状が出ることもあります。

 

外国人のような高い鼻にあこがれたりする方も多いのではないでしょうか笑

今は見た目の役割についてはさておき笑

そもそも鼻の機能的な役割はご存知ですか?

大きく分けて3つあります。

においを感じ取る→当たり前ですね!

呼吸をする→これも当たり前ですね!

吸い込んだ空気を暖める・湿度を保つ・ゴミや菌の侵入を防ぐ→これが大事!

 

この最後の役割がとても大切です。

寝ている時も口呼吸だとのどが乾燥して痛くなりますし、

冷たい空気が入ってくると気管などがびっくりしてセキが出やすくなったりしますし、

何よりも細菌などの異物を防いで体を守っています!

 

副鼻腔炎とは

それでは今回の本題に入ります。

副鼻腔とはどこの場所を言うのでしょうか。

簡単に言うと目の後ろあたりほっぺのあたり鼻の部分にある小さな空洞のことを言います。

けっこう広い範囲に分布していますね。

このいずれかの空洞に炎症がおこると、黄色い鼻水が出たり目・頭・ほっぺ付近が痛かったりにおいが分かりづらい変なにおいがするなどの症状が出ます。

 

検査

やはり、レントゲンを撮るのが一番早くて分かりやすいのではないでしょうか。

他にも、細菌の種類を調べたり、場合によってはアレルギー検査をすることもあります。

アレルギー検査は副鼻腔炎とは関係なくても、花粉症などを把握するためにもやっておいた方がいいかもしれませんね。

ただ、採血するとなると、子どもは大泣きすることは覚悟しないといけませんね笑

 

治療

一番大事なのは鼻水をためないこと

注意点として、鼻は強くかまないようにしましょう。

お子さんの場合中耳炎になることがあります。

まだ小さいお子さんで、自分で鼻がかめないときは、市販の吸入器などで吸ってあげるのが良いでしょう。

昔は管を鼻に入れて、親が吸っていることも多かったそうですが、最近は便利な機械や道具がたくさんありますよ!

 

次に薬です

鼻水が黄色いと細菌がいることが多いので、抗生物質が必要になります。

場合によっては、通常よりも少ない量の抗生物質を長期間服用する場合もあるので、医師の指示に従いましょう!

 

抗生物質 カテゴリーの記事一覧 – 薬の危険な副作用 ~ひよこ薬剤師からの忠告~

抗生剤についてはこちらの記事を参考にしてください(まだ種類が少ないですが少しずつ増やしていきます)

 

アレルギー性鼻炎も合併している時は、アレルギー薬も使います。

アレルギー薬は眠気が出ることもあるので、注意しましょう。

病院では吸入で薬を入れる場合もあります。

 

重症の時は手術

小さいお子さんで手術をすることは少ないですが、だいたい中学生以上で重症の場合は手術をすることもあります。

 

日常生活の注意点

・手洗い、うがいをこまめに

・食事はバランスよく好き嫌いせずに

・人混みではマスクなどで予防を

・睡眠をたっぷりと

 

 

今回は鼻の病気の副鼻腔炎について説明しました。

鼻がつまると食事の味もしないので、悲しくなりますよね・・・

早めの治療を心がけましょう!

以上、ひよこ薬剤師でした!

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この記事を書いた人

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