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パタノール点眼液(オロパタジン点眼液)の副作用と豆知識【アレルギー・花粉症】

2020 5/28
パタノール点眼液(オロパタジン点眼液)の副作用と豆知識【アレルギー・花粉症】

目のかゆみや花粉症によく使われている優秀な薬の1つ

「パタノール点眼液(オロパタジン点眼液)」

 そろそろ春の花粉は落ち着いてくる季節ですね。
スギは落ち着いてきましたが、4月はヒノキあたりですかね。 

このパタノール点眼液の成分はアレロックと同じ、オロパタジンというものです。
飲み薬ももちろんあります。 

目次

 目のかゆみにはパタノール

花粉で目が痒くなると本当に辛いですよね。
ひどい時は、目玉を取り出して洗いたいとはよく言ったものです。 

花粉症ではない方には分からない気持ちですが笑
今後の秋の花粉や、来年の花粉に向けて点眼について説明します。 

 目薬の使い方

皆さん点眼の正しい使い方知っていますか?
点眼は一滴で十分です。
それ以上さしても目から溢れて無駄になるだけです笑

目薬をさした後に、パチパチとまばたきしてませんか?
それをすると、鼻の方に流れていってしまい、期待する効果が得られないことがありますよ!
1分くらい目を閉じておくのが一番良いです。

数種類の目薬を使うとき、間隔をあけずに連続でさしてませんか?
最低でも5分以上の間隔をあけないと、先にさした方の目薬の効果が弱くなることがありますよ!

などなど、ここでは詳しい理由は書きませんが、ぜひ知っておいてくださいね
詳細はまた、別の機会にまとめようと思います。 

コンタクトレンズを使っている人へ注意点

ソフトコンタクトレンズを使っている方に注意です!
このパタノール点眼液はソフトコンタクトレンズを劣化させることがあります。
ワンデーならそのままさしてもよいという医師が多い気がしますが、
2week、マンスリータイプの場合は外してからの点眼が勧められることが多いです。

基本的に点眼後10分以上たってから、コンタクトレンズをつけましょう! 
ちなみに、ハードはそのままで大丈夫です! 

目薬をさすたびにコンタクトを外すのはめんどくさいですよね?
そんな方には朗報です!
アレジオン点眼液であればソフトコンタクトレンズをしたまま点眼できます。

アレジオン点眼液(エピナスチン点眼液)の危険な副作用【アレルギー、花粉症】 – 薬の危険な副作用 ~ひよこ薬剤師からの忠告~

上記リンク アレジオン点眼液
先生に相談してみてもいいですね! 

頻度が多い副作用

1.眼痛(がんつう) 0.5~5%未満

そのまま目の痛みです笑
目薬はものによっては刺激感や痛みがありますよね。
私はスースーするやつは苦手です笑 

2.眼瞼炎(がんけんえん)

これは、まぶたの炎症です。
多くはまぶたの縁に炎症が起こることが多いですが、もちろん全体的にということもあります。
眼がかゆくても、あまりこすらないようしましょう。
ばい菌が入ってしまうのを防ぎましょう。 

3.A L T(G P T)上昇、AST(GOT)上昇(肝機能)

何と!目薬なのに、血液検査の値に影響を及ぼすことがあるのです!
頻度はかなり少ないですが。 

この値は主に肝機能の値です。高いとどこかしらに異常があるかもしれません。
今回これを取り上げたのは、目薬だからと言って、副作用は目に起きるとは限らないことを伝えたかったのです。 
他にも全身の副作用が報告されていますので、ページの一番下を参照してください。

その他の副作用のまとめ

『0.5%~5%未満』
眼痛 

『0.5%未満』
角膜炎、そう痒症、眼刺激、眼瞼浮腫、眼の異常感、充血、眼瞼炎、眼脂、結膜濾胞、 結膜出血、眼瞼湿疹、眼瞼紅斑、流涙増加、眼の異物感、眼部不快感、眼瞼障害、頭痛、A L T(G P T)上昇、AST(GOT)上昇、ヘマトクリット減少、尿中ブドウ糖陽性 

『頻度不明』
眼乾燥、眼瞼 縁痂皮、霧視、眼瞼痛、味覚異常、めまい、接触性皮膚炎、口内乾燥、悪心、過敏症、咽喉乾燥

多くの方が使っている薬でも危険な副作用があります。
副作用が出た時は、対処スピードが重要です。

薬の副作用なのか、体調不良や病気によるものなど原因は多々あります。
実際には医師・薬剤師でも判断はかなり難しいものです。
少しでも気になることがあれば、ご相談ください。
医師には言いづらいこともあると思います。
その際は、お気軽にかかりつけの薬剤師に相談してくださいね!

この記事を読んでくださった皆さんは知識が増えただけでなく、自分自信を守る方法も増えましたね。
「副作用は常に隣り合わせ!」を忘れずに!!

参考
PMDAホームページ
添付文書

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この記事を書いた人

複数の薬剤師で運営しております。
【ひよこ薬剤師1】
調剤薬局で働いている現役薬剤師です。
薬の副作用をメインに記載していきます。
薬剤師の大きな仕事の1つは、副作用の早期発見だと思っております。
また、副作用で生活上、事故が起きないようにすることも重要です。
その為には、使用者からの情報提供が必要であり、使用者の知識、認識が重要です。
薬の批判ではなく、薬にはリスクが少なからずあるので、適正使用すること、異常があれば医師・薬剤師にすぐに伝えること等を周知させたいと思っています。
副作用を知って、薬を上手に使用しましょう!

【ひよこ薬剤師2】
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薬剤師として働いてます。
私は病気や薬の使い方、健康などについて書いていこうと思ってます。
お子様の薬の飲み方など子どものことが得意です♪
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