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ザイザル(レボセチリジン)の副作用と豆知識【アレルギー】

2020 5/27
ザイザル(レボセチリジン)の副作用と豆知識【アレルギー】

花粉症やじんましんによく使われている優秀な薬の1つ

「ザイザル(レボセチリジン)」

抗アレルギー薬として、花粉症だけでなくアレルギー性鼻炎やじんましん、皮ふのかゆみなどにも使われています。
ザイザルは現時点ではジェネリック医薬品は発売されていないので、比較的値段が高めの薬です。
しかし、花粉症でよく効くという方は結構多い感じがします。
人によっては眠気が出ることもあるので注意が必要です。
大人だけでなく子どもにも使える薬なので、とても重宝する薬なので、ジェネリック医薬品も待ち遠しいですね!

また、ドラッグストアではアレグラやアレジオンは売られていますが、ザイザルはまだ売られていない薬なので、病院で処方箋をもらってください。
病院で処方箋を出してもらうときは、14日分などよりもできるだけ多く、30日分やそれ以上の日数でお願いしてみるのが良いと思います。
その方が何度も病院へ行かなくて済みますし、トータルで見ると安上がりに済みます。
出してくれるかどうかは医師の判断次第なので、まずは相談してみましょう。

目次

重大な副作用のまとめ

重大な副作用とは、命の危険があるもの副作用が出た際に身体に重大な影響があるもの等の副作用症状ですので、是非、目を通していただいて、頭の片隅に置いておいてください!
簡単な症状も記載しておきますので、参考にしてください。

※副作用は必ず起きるものではございません
※ご自身の判断で使用を中止せず、異常がある時は必ず医師・薬剤師にご相談ください

1.アナフィラキシー 頻度不明

 よくハチに刺されたときアレルギーの食べ物を食べた後に呼吸困難になってしまったりと聞いたことがある人が多いのではないでしょうか?
それもアナフィラキシーです!
薬の場合、体に合わないものを服用することで起こります。
実際、どの薬でもアナフィラキシーは起こる可能性がゼロではありません!
どの薬が体に合わないかは、実際に飲んでみないと分からないというのが現状です!

症状としては、呼吸困難血圧の低下意識の消失血管浮腫胸の痛み体が赤くなるなどの症状が現れます!
症状がひどいと、自分では何もできない状態になるのが怖いところです。

2.血小板減少(けっしょうばんげんしょう) 頻度不明

 「血小板ってなに?」と思いますよね。
血小板は血液の中の成分で血を固めるのに重要な役割をしています!
けがをした時に血が止まるのはこの子のおかげです!

血小板の量が少なくなると、
ちょっとした打ち身などで青あざが出来たり歯磨きの時に出血したり生理出血が止まりにくくなって出血量が増えたりすることがあります
このような症状がなくても、突然口の中から出血鼻血血尿黒色便便鮮血などがあります。
最悪の場合、脳内出血など重い症状が起きることも…怖いですよね。
その場合には直ちに中止し、適切な処置を行うこととされていますので注意を!

3.肝機能障害(かんきのうしょうがい) 0.6%

これは簡単に言うと、肝臓の機能が低下することを言います。
肝炎、黄疸なんかもこの中に含まれますね!
お酒をよく飲む人は、休肝日(きゅうかんび)を作ろうなど言われますよね。
シジミの味噌汁が肝臓に良いとか笑
そう!肝臓は、生きていくのに必要な色々な働きをするとーーっても大切な臓器なのです。
飲んだ薬は肝臓で分解されたり、体内解毒作用を担う臓器です!
肝臓が動かなくなると、飲んだ薬が分解されず、副作用がどんどん出てきてしまったりなんてことも…

症状としては、体のだるさ食欲がない発熱黄疸(目の白い部分が黄色になる等)発疹吐き気・おう吐かゆみが現れます!
肝臓が悪い人は肌の色が悪い・黒っぽいなどと聞いたこともあると思います。
肝臓が動かないと生きていけません!
こんなに大事な大事な肝臓を傷つけるなんて怖い副作用ですよね。
その場合には中止し、適切な処置を行うこととされていますので注意を。

その他の副作用のまとめ

『0.1%~5%未満』
肝機能障害、眠気、倦怠感、口渇、嘔気、食欲不振、好酸球増多、ALT(GPT)上昇、AST(GOT)上昇、総ビリルビン上昇

『0.1%未満』
頭痛、頭重感、ふらふら感、しびれ感、めまい、浮遊感、胃不快感、下痢、消化不良、 腹痛、腹部不快感、胃痛、口唇炎、便秘、口唇乾燥感、嘔吐、味覚異常、口内炎、動悸、血圧上昇、不整脈(房室ブロック)、期外収縮、頻脈、発作性上室性頻拍、好中球 減少、リンパ球増多、白血球増多、白血球減少、単球増多、血小板増加、血小板減少、発疹、蕁麻疹、浮腫、かぶれ、そう痒感、血管浮腫、結膜充血、霧視、Al-P上昇、尿蛋白、BUN上昇、尿糖、ウロビリノーゲンの異常、頻尿、血尿、耳鳴、月経異常、胸痛、ほてり、息苦しさ

『頻度不明』
ショック、アナフィラキシー、痙攣、黄疸、血小板減少、不眠、振戦、抑うつ、激越、 攻撃性、傾眠、疲労、無力症、睡眠障害、錯感覚、幻覚、自殺念慮、失神、健忘、不随意運動、意識消失、腹部膨満感、食欲亢進、多形紅斑、薬疹、視覚障害、眼球回転発作、排尿困難、尿閉、遺尿、関節痛、手足のこわばり、嗅覚異常、鼻出血、脱毛、咳嗽、体重増加、筋肉痛、呼吸困難

多くの方が使っている薬でも危険な副作用があります。
副作用が出た時は、対処スピードが重要です。

薬の副作用なのか、体調不良や病気によるものなど原因は多々あります。
実際には医師・薬剤師でも判断はかなり難しいものです。
少しでも気になることがあれば、ご相談ください。
医師には言いづらいこともあると思います。
その際は、お気軽にかかりつけの薬剤師に相談してくださいね!

この記事を読んでくださった皆さんは知識が増えただけでなく、自分自信を守る方法も増えましたね。
「副作用は常に隣り合わせ!」を忘れずに!!

参考
PMDAホームページ
添付文書

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この記事を書いた人

複数の薬剤師で運営しております。
【ひよこ薬剤師1】
調剤薬局で働いている現役薬剤師です。
薬の副作用をメインに記載していきます。
薬剤師の大きな仕事の1つは、副作用の早期発見だと思っております。
また、副作用で生活上、事故が起きないようにすることも重要です。
その為には、使用者からの情報提供が必要であり、使用者の知識、認識が重要です。
薬の批判ではなく、薬にはリスクが少なからずあるので、適正使用すること、異常があれば医師・薬剤師にすぐに伝えること等を周知させたいと思っています。
副作用を知って、薬を上手に使用しましょう!

【ひよこ薬剤師2】
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薬剤師として働いてます。
私は病気や薬の使い方、健康などについて書いていこうと思ってます。
お子様の薬の飲み方など子どものことが得意です♪
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