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ミカルディス錠(テルミサルタン)の副作用と豆知識 【高血圧】

2020 5/30
ミカルディス錠(テルミサルタン)の副作用と豆知識 【高血圧】

今回は高血圧の方に処方される薬を紹介します!!
この血圧を下げる薬としてよく使われている優秀な薬の1つ

「ミカルディス錠(テルミサルタン)」 

高血圧と診断された方はこの薬を飲んでいる人多いですねー

さて、恒例の2015年度医療用医薬品国内売上高ランキングでは、
なんと!4位に入っています!!(配合剤も含みます)
すごいですねー 

目次

 優秀な血圧薬

血圧の薬もそうですが、
「1度飲み始めたら止められない」と聞いたことはありませんか?
生活環境にもよりますが、長い期間飲み続けることが多いのが現状ですね。 

重大な副作用のまとめ

重大な副作用とは、命の危険があるもの副作用が出た際に身体に重大な影響があるもの等の副作用症状ですので、是非、目を通していただいて、頭の片隅に置いておいてください!
簡単な症状も記載しておきますので、参考にしてください。

※副作用は必ず起きるものではございません
※ご自身の判断で使用を中止せず、異常がある時は必ず医師・薬剤師にご相談ください

血管浮腫(けっかんふしゅ) 頻度0.1%未満

名前から「血管がむくむの?」と思いますよね!
でも実は、急に皮膚が腫れることを言います!
「じゃあ、どこの皮膚が腫れるの?」と思った方はするどいですね!

正解は・・・
皮膚のどこにでも現れます!!
かなりこわい、、、 

多くの場合は、まぶた、くちびる、頬に多くみられます。
皮膚以外にも、口の中、舌、のど、消化管なども腫れることがあり、
特にのどが腫れると、息がしづらくなり、窒息するおそれがあるので危険です!!

症状としては、くちびる・まぶた・舌・口の中・顔・首が大きく腫れる、のどの詰まり、息苦しさ、話しづらさ等が現れます
※息苦しい場合は、直ちに救急車を呼んでください!! 

横紋筋融解症(おうもんきんゆうかいしょう) 頻度不明

何かすごい怖い名前ですよね。
その名前の通り、筋肉が壊れて、溶けてしまうのです!! 

症状としては、運動もしてないのに手足の筋肉が痛む、手足がしびれる
手足に力がはいらない、全身がだるい、尿の色が赤色になる等があります!
その場合には中止し、適切な処置を行うこととされています。 

これ、筋肉が壊れるだけでなく最悪の場合、他の臓器にダメージを与えて、生命を脅かしたり、重い障害を残すこともあるのです!
怖い副作用です!
違和感があればすぐに受診して、血液検査をしましょう! 

腎機能障害(じんきのうしょうがい) 頻度0.5%未満

簡単に言うと、腎臓の機能が低下することをいいます。
この薬には腎機能を保護する作用もありますが、その全く裏返しの副作用もあるのです!

実際に、急性腎不全(きゅうせいじんふぜん)を呈した例が報告されています。
矛盾しているようで不思議ですよね! 

「腎臓の機能が低下するとどうなるの?」と思いますよね!
腎臓の大きな役割は、いらなくなった老廃物やナトリウム、塩素、カリウムなどの体内で使われる成分のいらない分を尿として排泄することです。
急性腎不全が重症化すると、人工透析になることもあります。

症状としては、尿量が少なくなる、発疹、むくみ、体がだるい等が現れます!
その場合には直ちに中止し、適切な処置を行うこととされていますので注意を!

その他の副作用のまとめ

『0.5%~5%未満』
低血圧 

『0.5%未満』
そう痒、発疹、蕁麻疹、紅斑、めまい、不安感、頭痛、眠気、頭のぼんやり感、不眠、抑うつ状態、白血球減少、血小板減少、ヘモグロビン減少、貧血、ほてり、心悸亢進、ふらつき、上室性期外収縮、心房細動、上室性頻脈、起立性低血圧、徐脈、腹痛、下痢、嘔気、食欲不振、消化不良、胃炎、口渇、口内炎、鼓腸、嘔吐、AST(GOT)・ALT(GPT)・Al-P・LDH上昇等の肝機能異常、咳、喀痰増加、咽頭炎、血清クレアチニン上昇、血中尿酸値上昇、関節痛、背部痛、血清カリウム上昇、耳鳴、怠感、CRP陽性、CK(CPK)上昇、浮腫、脱力感、発熱、頻尿、結膜炎、目のチカチカ感、羞明、視覚異常、多汗、胸痛、尿路感染、膀胱炎、 敗血症、しびれ、味覚異常、高カリウム血症、腎機能障害、肝機能障害、黄疸

 『0.1%未満』
血管浮腫、低血糖、間質性肺炎、、横紋筋融解症 

『頻度不明』
好酸球上昇、下肢痙攣、下肢痛、筋肉痛、腱炎、上気道感染、インフルエ ンザ様症状、ショック、アナフィラキシー

多くの方が使っている薬でも危険な副作用があります。
副作用が出た時は、対処スピードが重要です。

薬の副作用なのか、体調不良や病気によるものなど原因は多々あります。
実際には医師・薬剤師でも判断はかなり難しいものです。
少しでも気になることがあれば、ご相談ください。
医師には言いづらいこともあると思います。
その際は、お気軽にかかりつけの薬剤師に相談してくださいね!

この記事を読んでくださった皆さんは知識が増えただけでなく、自分自信を守る方法も増えましたね。
「副作用は常に隣り合わせ!」を忘れずに!!

参考
PMDAホームページ
添付文書

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この記事を書いた人

複数の薬剤師で運営しております。
【ひよこ薬剤師1】
調剤薬局で働いている現役薬剤師です。
薬の副作用をメインに記載していきます。
薬剤師の大きな仕事の1つは、副作用の早期発見だと思っております。
また、副作用で生活上、事故が起きないようにすることも重要です。
その為には、使用者からの情報提供が必要であり、使用者の知識、認識が重要です。
薬の批判ではなく、薬にはリスクが少なからずあるので、適正使用すること、異常があれば医師・薬剤師にすぐに伝えること等を周知させたいと思っています。
副作用を知って、薬を上手に使用しましょう!

【ひよこ薬剤師2】
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薬剤師として働いてます。
私は病気や薬の使い方、健康などについて書いていこうと思ってます。
お子様の薬の飲み方など子どものことが得意です♪
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